読むことに支障がある方は
こちらの音声をどうぞ。
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わたしたちはよくストレスについて
”ストレスが溜まっている。”
”〇〇さんが、わたしのストレス。”
”あなたのストレス発散法は?”
というように”ストレス”という言葉の使い方をします。

ストレスは刺激によって、心身に生じる歪みであり
その原因となる刺激はストレッサーといいます。

ストレッサーは刺激である。
ということは
嫌な事だけでなく、実は楽しいことなども
ストレッサーになり得るということです。
嫌な仕事も楽しいデートもストレッサーです。
ストレスは嫌なことだから、ストレスのない人生を
歩くということは、
楽しいことも嫌な事もない毎日。
それは何の刺激も変化もない人生であるといえます。

楽しいことも辛い事もない人生はあり得ません。

ストレッサー(刺激)が生まれた時、
そのストレッサーを受けて
そのままストレスという状態になるのか。
または、自分の人生の学びとして捉え、豊かな人生の糧としていけるかは
その人のストレッサーの捉え方ひとつです。

ストレッサーがあって当たり前の人生ですので、
ショッピングや旅行、美味しいものを食べるといったことを
自分のストレス発散法だと言われるかたが多いと思います。
しかし、好きなことをしてストレスを発散させる(ストレスを失くす)ということは
できないのです。

なぜなら、自分の好きなことをしているときは、ストレスを感じないのですが
その楽しいことが終ると、再びストレスの状態が意識に戻り
また楽しいこと作る、または探すということを繰り返す状態になることがありますが、
それを依存と言います。
依存は更にストレスの状態を悪化させます。

今、ストレスの状態の方は
まず、どんなストレッサーがそのストレスを作り出しているかを
探し出します。
そして、ストレッサーを排除しようとせず
それは自分を傷つけるものではないと自覚し
自分を成長させるものだと捉えることが出来れば
ストレスは自動的になくなり、そのストレッサーが出現する前よりも
より良い状態になることができる。ということです。