どこかが痛い、どこかに不快感があるということが続くのはとても辛いことです。
この症状は、ストレスが原因です。と、言われ
”この痛みや不快感がわたしのストレスなんです!”と、
お医者さんに訴えたことがわたしも何度もあります。

人は痛みに弱く、その痛みから逃げようとします。
その行動は当たり前のことですから、鎮痛剤を手放せない方がいても
不思議ではありません。

しかし、その痛み(不快)は自分の身体から発しているものです。
この痛みさえなければ。。と、痛みを敵視してしまいたくなるのですが、
痛みが引いたとき、ふと考えてみてください。
自分が自分を痛めるという状態はとても不自然ですよね。
自然は決して無駄なことをしません。
ですから、痛みには意味があり、ただ自分を苦しめるものではないということです。

痛みは身体からのメッセージです。
わたしも、この身体からのメッセージに気付かずに何十年も痛みに苦しみ
身体に不必要な薬を飲み続けました。
本当に自分の身体には申し訳ないことをしたと思っていますし
よくあれほどの暴挙を私の身体は耐え続け、これほどまでに元気になってくれた。と、
驚きと共にわたしの身体に、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
痛みは、決してわたしたちを苦しめるために発生しているのでないことを
知ってほしいのです。

わたしたちの身体は、当然、わたしたちの味方です。
わたしたちが健康で幸せになることを私たちの身体は求めています。
その痛みや苦しみは決して自分が自分自身を苦しめようとして
生み出された苦痛ではないことを知り、病気を克服または
病気とともにうまく生きていける方法を考えることが病気を回復させる最も重要なことなのです。
決して、痛みや苦しみを止めることばかりに集中して
身体の病の治療を置き去りしてはいけないのです。

急性の時には、東洋医学では太刀打ちできないことがたくさんあります。
抗生物質や手術で難を逃れることが出来るのが今の医療の素晴らしいところです。
しかし、急性の病気の状態を過ぎて、慢性になったら
自分の免疫力でしか病気を治すことはできません。
いつまでも痛みや苦しみを抑えることに集中して
薬を飲み続けると、免疫力が弱まり、いつまでも病気の状態が続くばかりか
薬の副作用で他の病気を発症することにもなってしまいます。

慢性になったら、
それまでに自分の身体に負担をかけた生活をしていなかったかを振り返ります。
それは後悔ではなく、反省です。
健康であることを当たり前だと考えていなかったか。
食生活や運動を少しゆるめていなかったかを反省して
自分の身体の痛んだ箇所に”ゴメンなさいね。
これからもっと大事にしていくからね。”と誓います。

病気になり、改めて振り返った時
病気になった前よりも、良い人生になった方もたくさんおられます。
病気を疫病神と捉えずに、反省するきっかけとして
病気と向き合うことで、人はこころも身体も強くなるのだと思います。

是非、身体の痛みや苦しみは
自分を苦しめているものではないといこと。
”身体にとって負担があります。どうかそれを取り除いてください。”という
身体からのメッセージだと知ってください。

お医者さんから離れて自分の健康を自分で創り出していくこととは
どんなことかを考えてみることが
本当の健康になれる一歩だと思います。

音声をお聞きになられたい方は
こちらをどうぞ。

http://vocaroo.com/i/s0O2EmMEYCIF