頑張ります。という言葉は、
その人の固い決意を感じます。

その固い意志があるにも関わらず、
”頑張る”という先に、良い結果が得られりにくいのは
なぜでしょうか。

ダイエットを頑張る。
勉強を頑張る。
病気を治すことを頑張る。

頑張っているというイメージは、歯を食いしばって
耐えているイメージです。
そんな状態を続けることは、どんな人でも困難です。

そんな理由から、
私は、頑張ってください。という言葉はあまり使いません。
(挨拶の意味合いでは使います)

ダイエットに関して考えると、多くの人は、
”食べることを我慢して運動をすれば、体重が減る”
と考えて、その2つのことを頑張ります。
一時的に痩せるだけでは意味がないので、
ダイエットは一生続けることになります。
食べたいものを我慢して、
やりたくない運動を一生続けることができるでしょうか。

英語でも、単語を覚えることが英語の上達と考え、
頑張って暗記しようとしますが、それは非常に苦痛なことですし、
また、暗記したものは忘れるのも早いので
それを何年、何十年と続けることもかなり難しいことです。

その他のことにしても、同じことが言えます。

まず、自分が考えている方法が
正しいかどうかの判断が重要です。
案外、自分の思い込みの方法を続けているのかもしれません。
間違った方法では、どれほど頑張っても、結果が見えず、
目標の達成にたどり着く前に、投げ出してしまいたくなります。

まず、正しい方法を見つけます。

その方法の理論は正しいでしょうか。
最近、流行っているような方法は、数ヶ月後
数年後に、実は、効果はありません。というようなことも多々あります。

人は同じ過ちを何百年、何千年と繰り返しています。
今、求めていることは、きっとその昔にも求めた人がたくさんいて
その正しい方法はすでに確立されていることがほとんどです。

時代は変わっても、人はおいそれとは変わりません。
少なくとも百年前の人たちの悩みとほぼ変わってはいません。

物事の道理は、いつも同じです。
ですから、答えはもう何百年も前にあるのです。

道理を理解すれば、頑張らなくとも
必要な行動を続けることができます。

達成したいことがあれば、
肩の力を抜いて、
自分にとって必要な方法を考えてみると
案外、すんなりと手に入れることができるかもしれません。

音声をお聞きになられたい方は
こちらをどうぞ。