アメリカへ農業研修に行く研修生のための
大分研修に参加を始めて今年で12年になります
昨年は講師としてだけでなくスタッフとしての参加となり
おかげさまで今年の参加も決まりました

この研修のスケジュールはとてもハードです
朝5時半から自衛隊並みのトレーニングで一日が始まり
夜10時に終礼、その後自習する研修生もいます
私の受け持つ授業は一日で最長六時間の時もあります

私は寝食を共にすることで
研修生とより緊密な信頼関係を築くことができ
自分がいただいた時間を研修生と共に
より有益に使えると考えていましたので
最初から研修所に泊まって参加していましたが
2年前から、研修生との距離をさらに縮めるために
どのプログラムもできるだけ参加するようして
登山も参加し始めました。

その中で
一番体力的に堪えるのはやはり登山です。

朝8時半に施設を出て
朝食とお昼ご飯の時間以外はずっと歩き通しです。
どうしても疲れて遅れる研修生が出て来ますので
昨年は最後尾に着き
6時になっても施設に着かず迎えの車に乗せていただきました。

歩いている間、一人一人の研修生と話をします
急な坂道でも、研修生は一生懸命に話をしてくれますが
私は相槌を打つだけでも息が苦しくなります
しかし、話しをてくれるその気持ちを
私は余すところなく受け取りたい一心で
息を切らしながらも、真剣に相槌を打ち
私なりの意見を言うこともあります

研修生とは毎日の日記を読んだり
その返信を書いたりして
お互いの意思の疎通はなされているのですが
皆、登山という体力的に大変な時間に
一対一で話すことでお互いがよりよく分かり合えます
ですから、どれほど大変であっても
私にとって登山は必要不可欠な時間なのです

一緒にやり抜く
そこから見えてくるものを
一緒に見る

私にはそれしかできませんし
それが私の形だと思っています

カウンセリングも
英語も
その方と一緒に学んで歩む努力は
いつも、いつまでも続けていきます