今の辛さや
寂しさに心奪われ
大切なものを抱えている両手を
ゆるめてしまうことがある

手放してはいけない

もう一度しっかりと
その大切なものを抱きしめて
もう二度と緩めることのないように

膝を抱えて眠ることがないように

決して

手放してはいけない